【OBLIVION】 カスタム種族チュートリアル 1 独立化編

OBLIVIONをこれから購入される方、または復帰される方向けに
2016年で自分がやったことのおさらいをしつつ
オブリのカスタム種族化について書き連ねておこうかなと思いました。
オブリのカスタム種族は結構複雑な構造なので自分用メモでもあります。

■ 関連リンク
・ カスタム種族チュートリアル1 独立化編  ココ
・ カスタム種族チュートリアル2 オリジナリティ編



この記事のチュートリアルについて
コメントでniyaさんからいくつかより便利で有益な情報をいただけました。
それを参考に記事を大きく書き直しました。



このゲームはスカイリムと違ってMODを突っ込んだだけでは
恐らくキャラメイクの片鱗しか触れることができません。
それは何故かといいますと、スカイリムと違いキャラメイク用の各パーツが
種族別に個別に設定されているのが主な原因になっています。
スカイリムでは髪や目のMODは通常通り導入すれば
どの種族でも統一して使えるようになっているのですが
オブリではそのままではメイク画面の選択肢に出てこないので
最初この部分にかなり不便を感じることになると思います。

またスカイリムにある王道のカスタム種族 YGNord
この種族1つだけで事足りるのがスカイリムのスゴイところ。
色々な体系や顔の構造すらも好きなように使いまわすことが出来ますが
オブリではカスタム種族も上記の理由 (種族個別にパーツを登録する必要がある) から
カスタムキャラを作る際、1つの種族だけでまかなうことはほぼ出来ません。
BodyChange系のMODなどもありませんので
スキンや身長が違うキャラを作りたいとなると
それだけで新しい種族を追加する必要があります。

(※体系に関しては StyleModifer というMODである程度はまかなえます)
よって同種族で違う毛色のキャラ (タトゥーや戦化粧入り、特色のある肌など) を
作りたい場合はその都度カスタム種族を作成し
別個髪や目、各パーツを揃える必要があります。

ではこれらを踏まえて大筋の流れを書きますと

① MBPやx117などの種族追加MODを導入する
② ここでカスタム種族をまとめるための esp を作成しておく
③ 髪と目のパーツを導入する
④ 使いたい、編集したい種族をコピー (カスタム化) する
⑤ カスタム種族に髪と目、スキンを登録する
※ とりあえずこれでカスタム化は完了です。




① MBPやx117Raceなどの種族追加MODを導入する
まず最初に使いたい種族MODを導入しましょう。
といってもオブリではMBPが鉄板すぎて現状変わりになるものはないと思います。
ですのでとりあえずMBPを導入し、幼女体系のキャラなども使ってみたいならば
x117Raceも合わせて導入していくとよいと思います。

他単品系の種族追加MODはMBPに付随して付け足していく形になりますね。
単品種族の追加方法は次のページで解説します。
ここではとりあえず上の2つを導入する形で次の段階へ進みます。





② ここでカスタム種族をまとめる用の esp を作成しておく
ちなみに何故この作業が必要になるのかと言いますと
この記事の一番最初に述べたように、オブリは仕様で種族それぞれに
髪と目のパーツを個別に登録する必要があります。
ですので種族追加MOD、髪MOD、目MODが1つのespに集約されていないと
事実上まったく作業が捗らないためです。
よって、それらを1括りに纏めておくための esp を早い段階で作成しておきます。

ではCSを起動し、カスタム種族用の自作 esp を作成します。
(今回は仮名でx117Race Oliginal.espという名称で説明していきます)
esp を作成したら一旦CSを閉じましょう。
次に使いたい種族追加MODと一緒に esp を立ち上げて保存します。
(マスターを登録する作業)
また自作コンパニオンを作成できるMOD "MPC" なども使っているようでしたら
一緒にマージしてしまえば、コンパニオンを作成するときに
作業が非常に捗りますのでオススメです。

次回からはここで作成した esp と種族MODを同時に読み込んで
立ち上げていく流れになります。





③ 髪と目のパーツを導入する
キャラメイクをするなら髪のバリエーションの豊富さはかなり大事な要素になると思います。
私も今の環境で髪だけで300近くの種類を入れています。
髪と目のMODは大きく分けて2パターンの形で公開されています。
NEXUSにある esp を含むものは基本導入すれば
CSの Hair/Eye の項目に追加されてます。
もう1つのパターンは nif、ddsファイルのみ で公開されているパターン。
こちらはCSで直接手作業にて Hair/Eye の項目に登録する作業が必要になります。

ではここで髪型を追加するMODで大丈夫そうなものをいくつか紹介しておきますね。
Cazy Hair Pack (NEXUSへのリンク)
Kijiko Hair
Hepsy Hair (ひねもすのたりのたりびおん様)
Comprehensive Cosmetic Compilation (Under sun and sky様)

とりあえずMBPとCCC、HepsyHair を導入すれば髪型に困るということはないと思います。
ダウンロードに一癖あるサイトもございますがそこは申し訳ありませんが自力解決でお願いします。
面倒でしたらMBPだけでもバリエーションは豊富なのである程度は事足りると思います。
にしてもオブリの髪型MODはリンク落ちすぎ、鍵かかりすぎですなぁ・・・。

- 既に登録済みのMODの場合 (esp込み) -
既に登録作業がされているMODの場合は
TES4Editなどで x117Race Oliginal.esp に髪型や目のパーツをコピーして
すべてマージしてしまいましょう。
(x117Race Oliginal.esp の上に髪と目のMODを配置してコピーするだけです)
名称未設定 18

CSでマージされた全ての髪MODを確認
名称未設定 7


- Nif、DDSのみで公開されているMODの場合 -
こちらはまずパーツをCSに登録する作業が必要になります。
②の雛形の esp をCSで起動し、パーツを登録していきましょう。
検索してみたところ登録の仕方を紹介した記事が一杯ありましたので
これは丸投げで申し訳ありませんがリンクを貼っておきますw
こちらを参考に使いたい髪と目のパーツをどんどんCSで登録していきましょう。

Construction Setを使って髪形を追加してみる!
(OBLIVION 劇的!!びふぉ~After様より)



これで②の雛形MOD x117Race Oliginal.esp に
キャラメイクに必要なMODのそのほとんどを集約した形になります。
名称未設定 5
画像にあるようにマスターファイルに種族MODがリストアップされております。

MBP、x117Race、髪、目がすべて一緒くたになっております
名称未設定 9





④ 使いたい、編集したい種族をコピー (カスタム化) する
種族MOD、髪MOD、目MODを1つにまとめあげたespが出来上がったところで
やっとこさカスタム種族の作成に入ります。
といってもぶっちゃけコピーするだけですw
名称未設定 12
カスタムしたい種族を右クリックして "複製" しましょう。
どの種族か分かりにくい場合は "Text Data" タブを見ると分かりやすいと思います。
名称未設定 14
これで種族が複製されますのでカスタム種族の雛形の完成です。




⑤ カスタム種族に髪と目、スキンを登録する
最後に登録しておいた髪と目をカスタム種族に追加していきましょう。
CSの キャラクター>髪、目、種族 の3つを全て開きます。
名称未設定 3
種族の "Body Dat" タブを開くと "目一覧" "髪型一覧" という項目があるので
そこに髪型、目を1つずつ放り込んでいくだけです。
ここでまとめて放り込むことができないのがオブリ最大の欠点だなと思いました。
ここで髪型や目のパーツは本来1つずつしか移動できないのですが
CSE (Construction Set Extender) ならまとめて移動することができるためお勧めです。

続いてボディのスキンになりますが
こちらはMBPを導入して、かつこれまた王道のボディスキンMODである
HGECを導入しているのであればここでの作業は特に何もする必要はありません。
名称未設定 16
ただここも1つ注意点がありまして
Vanilaでは画像にあるように "上半身" "下半身" "手" "足" と4つの項目があり
テクスチャがバラバラになっていて4つ登録する形になっているのですが
オブリで現状公開されているボディスキンMODは
全身のテクスチャと手のテクスチャの2点のみで収納されているものがほとんどです。

最初ボディテクスチャ系MODの中身を覗いて見ると
"foot" "hand" の2つのテクスチャしかない事に気が付きます。
そしてHGEC系のテクスチャは、テクスチャファイル名にも記載してある通り
"手" "足" にそれぞれ登録すれば全身ちゃんとハイレゾスキンをまとってくれます。
メッシュ側でそうなるように生成されているためです。
この仕様を知っていないとどこに何を登録したらいいか混乱するので注意ですねw
というか私も最初パニくりました。




これでベース種族をいじらずに色々好きなように改造ができる
独立したカスタム種族が出来上がりました。
では次のページではこのカスタム種族を用いて自分好みにメイクアップしていく流れを
解説していきますのでよかったらそちらも覗いてみてください。

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コメント

非公開コメント

No title

rabilinthさん、こんばんわ。
初めて書き込みさせていただきます。

「⑤ カスタム種族に髪と目、スキンを登録する」についてなのですが、CSのExtenderを使うとシフト&クリックでまとめて選択して突っ込めますよ!
私なんかCSEよりはるか前の時代からの人間なんで、まとめて選択は涙が出るほど嬉しいですw
すでに他の方がコメントされていたらすみません・・・

niyaさんへ

niyaさんこちらでは初めまして!
何度かよそ様のブログのコメント欄などでお見かけしたことがございますッ(゚∀゚)
当ブログへのアクセスとコメントありがとうございました♪

>CSのExtenderを使うとシフト&クリックでまとめて選択して突っ込めますよ!
そして早速と~~~~っても有力な情報を頂きありがとうございます(*´Д`*)
Extender なるツールがあることをすっかり失念しておりましたw
髪と目が一括登録できると聞いたらもう黙ってられません!早速使ってみました。
そして無事一括登録が出来ました!こ、これはスゴイ!!
オブリのキャラメイクで一番といってもいい不満点が解消されました。
そして記事も大幅に書き直さなきゃw

ただ MOD Organizer と幾分相性が悪いようで
実行ファイルとしてMO経由で起動する方法が現状ないみたいですね~。
でも個別で esp を読み込ませれば問題ないので
これからもとても重宝しそうです。
とても貴重な情報をありがとうございました。

>CSEよりはるか前の時代
私も一応はるか前の原住民にはなるのかな・・・w
といっても当時はMODを入れるだけで四苦八苦していたレベルですので
作ったりいじったりとかはまったくの無縁ではありましたが(;´Д`)

ちょっと CSE について調べてみたのですが
ほとんどと言っていいほど情報がありませんね(~_~;)
CSEってまったくメジャーになっていないのかな?と疑問に思いました。
今もプレイし続けている現役のみなさんも意外にCSEを触っていなくて
記事にしたようにパーツを1つ1つ登録している方が多かったりして・・・w

CSE便利

rabilinthさん、こんばんわ。

CSE、早速お使いになられたのですね!
使ってみると素晴らしいですよね~。使っていない人も是非導入すべきツールだと思います。
過去、コンパニオンMOD作成で種族作成時に何千回もドラッグしていた頃が懐かしいです。戻りたくはないですけどw
昨今はオブリのブログ界隈も閉鎖などが多くなって来て寂しく思っていたんですが、新鮮な情報を拝見できて嬉しいです。

また覗かせていたきます。お邪魔しました~!

niyaさんへ

こんにちは(゚∀゚)
CSEはパっと見旧CSとまったく同じ様相ですが
変更箇所が * から色付けに変更されていたり
スクリプト表記もコマンドごとに色分けされていたりと
かゆいところに手が届いている感じで使いやすいですw
大幅にレイアウト変更などがされていないところが逆に良いですね!

>何千回もドラッグ
それごくごく最近のワタシだ!
CSのUI使いにくいわ~wという今回の記事を書いている時点で
お察しいただけたかと思いますがw
でもそれもniyaさんのおかげで卒業できました(´∀`)

結構ホイホイと違うゲームに浮気はしてしまいますが
MOD関連のゲームを中心に取り扱っていく予定なので
是非また遊びにいらしてください♪