【DragonAge2】 DAファンが視る DragonAge2

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前回の記事の続きになります。

さて今回触り始めた DragonAge2 (PS3) ですが、結論から言いますと
とても面白かったソフトの1つになりました。
DA2を評価する上で前記事の最後に思わせぶりなコメントを記載してきましたが
それについてこちらで色々語っていこうかなと思います。

まずDA2を語る上で世間の評価が低かった主な原因を挙げると
・ 終始カークウォールでの物語なため世界観が狭い
・ マップの使いまわしがひどい
・ ロード長すぎ
・ 好感度システムの手順が面倒になり劣化している
・ 仲間の防具を変更できない
・ 仲間を一括で管理できるキャンプのようなものがないため非常に不便



とまあ一般的な不満店を挙げるとこんな具合ですかね。
前作プレイ済の方々が前作と比較した上で評価を述べようとすると
これらの不満は至極当然で納得の部分があります。
1つ1つ掘り下げると長くなってしまいますので詳しくは割愛しますが
上の項目らは文字で起こす以上に露骨でひどかったと言っておきます。
特にマップの使いまわしとロードの長さは本当にひどく
私がこのゲームを遊ぶ上で基盤としていた "ある考え" に支えられていなかったら
この時点でクソゲー判決を下したいほどに上記問題点はひどかったです。



さて、ここからは反対意見となります。
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私が DA2 を遊んでいて良かったと感じた箇所を同様に箇条書きしていきます。
・ 雰囲気に DragonAge らしさがしっかり出ている
・ キャラも前作同様個性が際立っている、特にアンダース
・ テキスト量や選択肢の豊富さはシリーズお馴染み
・ 仲間同士の会話パターンが豊富、同じ会話ループがほとんどなくダイアログ数が膨大
・ ボリュームがすごい(主にサブクエだが)
・ スキルが大幅に増えていてる
・ 純盾がいなくてもサブタンクでなんとかなるのでPT構成に幅がある
・ 難易度が絶妙、ナイトメアの完成度が素晴らしい
・ 戦闘が快適、作戦も前作同様しっかり練れる
・ モーションキャンセルが限定的だが今作もある



はい、いっぱい出てきましたねw
箇条書きした上半分はほぼそのままの意味なので
下半分、いわゆる戦闘部分について補足していこうと思います。



難易度が絶妙、ナイトメアの完成度が素晴らしい
ズバリ言ってしまいますと、これが前の記事で言っておりました
"このゲームの持つポテンシャルとプレイヤーの遊び方が合致した場合良作になる"
この部分に当てはまる要素になります。

私は元々ゲームに緊張感や達成感を求めている性分です。
そんな性格で過去色々なRPGをそのゲームが持つ本質を探りながら遊んできましたが
DA2のナイトメアはRPG史上でも絶妙な難易度に仕上がっていると感じました。
最初はかなりの頻度でゲームオーバーになるのですが
しっかり作戦を考え戦略を練り直すことで針の糸を通すような感覚で
戦局を打破できるように綿密に仕上げられています。
仲間には都度最適な指示、または配置をし
時には地形を利用した戦略を練ることも必要だったりします。

DA2のナイトメアは、歯ごたえのあるRPGをやりたい方
難しいRPGにチャレンジしたいという方にオススメできる作品と言えるでしょう。

私の中で難易度調整というのはほとんどがMODに頼るもので
公式が提供する難易度にはいつもそれほど期待はしていませんでした。
しかしどうでしょう、このDA2のナイトメアに関しては
よく公式でここまで緻密に計算されたバランスに仕上げたなと賛辞の声を挙げたいです。

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この戦闘バランスの絶妙さ、それこそが数ある不満点を覆し
私がDA2を良作と至らしめた理由となります。
前述した "ある考え" とは、難易度をナイトメアで縛ってプレイすることで
このゲームの戦闘がどこまで楽しめるのかを見たかった、という探究心です。
今後どんな強敵が待ち受けているのか、という気持ちが支えになってました。

逆にいうとこのゲーム、ストーリーの展望が非常に薄く盛り上がりに欠けます。
主人公がよく言うセリフである「カークウォールをより良い街にしよう」
本当にこのセリフ通り街をよくするだけで物語が完結します。
そのためこういった別の部分で楽しむ要素を見つけないと退屈でやってられなかった
という意味合いもありますねw


またこれは私個人の考えですが
DragonAgeシリーズは FF (フレンドリーファイア) あってこそのゲームだと考えています。
しかしDA2は何故かナイトメアだけにしかFF属性が付いておりません。
それ故、DragonAgeシリーズが好きな人にこそナイトメアで遊んでほしいなと感じています。



戦闘が快適、作戦も前作同様しっかり練れる
DragonAge Origins でお馴染みの作戦 (ガンビットシステム) は
今作もそのままの使いやすさ?でしっかり引き継がれています。
DragonAgeといったらこれでしょ!というくらい面白いシステムですよね。
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Inquisition で何故なくしてしまったのか、開発には10時間くらい問い詰めたい。

他戦闘が快適と書いた部分ですが、とにかく攻撃モーションが素晴らしいです。
近接キャラの攻撃モーションはシリーズを通して2が圧倒的に爽快です。
Inquisitionも今触っているのですが、残念なことに劣化してますね。
これはよくあるリアルにすればするほど起きる弊害というやつでしょう。

二刀流ローグなんかがとても分かりやすい例かなと思います。

こちらは開始時のムーブなためスキルをいくつか取得すると更に見違えます

DA2の二刀ローグの攻撃パターンは本当によく出来ている。
距離がある場合は跳躍から一気に飛び込みながら斬り込んだり
ローリングしながら懐に入り込んでの一撃は派手でかっこいい。
とにかくスピード感があり、かつSEも聞き心地が良くスキルもスタイリッシュです。
密着時も嵐のような連撃を浴びせるあの攻撃モーションはとにかく気持ちがいい。
倒した後のイザベラの 「はい次ッ!」 というセリフはテンションが上がる
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それと比較してInquisitionは変にリアルに寄せようとした結果
非現実的なモーションを取り除いたため、歩いて近づき密着して "ザクッザクッ" と
DA2のあの獲物に飛びつくような猛襲や、快適な連撃モーションはどこいった!
と言わんばかりの地味なモーションに成り下がっていた。
ゲームで大事なところはそういうところじゃないですぞ
と、これまた開発を10時間問い詰めたい。

ちなみに盾タイプ、両手タイプも総じてDA2のほうが上だと私は思います。



PC版について
本筋とは少し違いますがPC版について補足しておきます。
PC版では今回TOPで挙げていた様々な問題点がいくつか解決されています。
欠点は日本語化がないのでその手の知識がある方向けです。

・ ロードが早い
  ロードはCS版のおよそ5分の1程度まで短縮されてます。
  読み込みが長いロウタウンやハイタウンの場合
  CS版は30秒~40秒、PC版は5秒前後です。

・ 仲間の装備を変更できる
  これはMODによって変更できるようになります。

・ 英語音声
  キャラのイメージが固まりにくいので主人公などは英語音声のがいいかも





最後にDA2の紹介記事を書いていて気づいたこと、嬉しかったこと。
それは前評判があれだけ悪かったにも関わらず
Amazonの評価がものすごくしっかり書かれていて
個人的に妥当な評価をしてくれているというところw
DragonAge2 01
この記事内では良いところを全面的に抜粋しておりますが
★1,2 が付いても仕方がない部分がぎょうさんあるんですよこのゲーム。
でもAmazonのDA2の評価を書き込んだ60数名の精鋭たちは
批判意見も含めてよお視てるなと思いました。
ここが意外と嬉しかったですね。
いやほんと、国内でDragonAgeが好きでそれを表現している人が少なすぎるので
こういうの見るとニッコリしちゃいますわね。


そんなわけで DragonAge 2 の紹介記事でした。
次回は今回のプレイで解析した戦闘システムについて
いくつか書き残しておこうと思いますのでよかったら次回もご覧くださいませ。

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